減煙
よし、僕の初めてのブログも2日目に突入したわけだが |
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日記 禁煙 減煙 |
2ヶ月くらい前からタバコを、極端に減らした。
それまでも、ヘビースモーカーではなかったのだが。
で、どのくらい極端に減らしたのかと、つまり2ヶ月くらい前から一本も吸ってない。
で、ついさっき、ふと・・・一本吸いたくなって、安物だが長いこと使っているZippoにオイルを入れてポケットに突っ込み、原付スクーターでタタタタタ・・・とコンビニへと走った。
静かな夜の駐車場(灰皿はそこにある)で、久々に吸ったらさぞ美味かろうと、わくわくしながら、パッケージを剥ぐと、懐かしいメンソールの匂い。僕はスースー派だ。一本取り出してやおら銜える。
カキン!とかなり小気味よい音を立ててZippoを火を点し、タバコに火を移す。
そして、すうーーー、と空気と煙をマイフェイバリットなブレンド比で吸い込み、一瞬止め、ふぅーーーー・・・、とゆっくり吐き出す。
美味い。・・・・のかな?よくわからない。
まあ、雰囲気的には美味い気がした。
じっとしてるとハーフパンツから出たスネ毛混じりの生足に蚊がたかりそうなので、所在なくうろうろしながら2口、3口と続け紫煙を吐き出す。
煙が、味蕾に絡みつくような感覚。うん、これだ。
久しぶりの、という新鮮な感覚が薄れるにつれ、実感する。やっぱりタバコは美味くなかった。
他にも2、3の些細な理由はあるが、大きな理由としては、美味いと思わなくなったから吸うのを減らそうと思ったのだった。
また当分、タバコは吸わなくていいや。
と、そう思った。
僕の周囲の禁煙に失敗している人たちは、よく、飲み会などで勢い周囲につられて一本吸ってしまい、ひどく後悔した様子を見せて、そのまま数本吸い、そして翌日からは普通に吸っているということがあった。
僕は禁煙してはいないので、一本吸ったくらいで敗北感も挫折感も感じやしない。だから破れかぶれで明日からまたスパスパ吸う必要もない。
僕は自分の意思の弱さを、ある程度しっかり意識できてる。意識してれば対処できることもあると思っている。
ま、結論を一言だけで言うと、「さすが俺だ」。
ははは、言ってて自嘲するが。